
UVケアを始める時期はいつ?
正解は、一年中です♡
いつからっていうか、一年中必要なのです♡
UV-Bは、夏の7~8月の間が特に強く、冬になると一気にその量が減るので「夏場のみのケア」でも多少は大丈夫なのですが
UV-Aは、4月から9月まで強い時期が続き、冬になっても半分程度しか減らないのです( ゚Д゚)
なので、1年中紫外線対策は気を付けないといけません♡
そもそもUV-AとUV-Bの違いって何か分かりますか??
UV-AとUV-Bの違い♡
UV-Aとは
「生活紫外線」とも呼ばれていて、紫外線の約95%を占めているものです♡
真皮層といって、お肌の奥にまで到達してしまう紫外線なのです。
皮膚が黒くなったり、お肌の弾力を保つエラスチン線維やコラーゲン線維を変性させて、しわやたるみの原因になってしまうんです(*_*)
雲やガラスも通り抜けてしまいますので、曇りの日や室内でも注意が必要なのです!!
UV-Bとは
「レジャー紫外線」とも呼ばれていてエネルギーの強い紫外線です。
おもに、表皮、お肌の表面の部分にダメージを与えます。
いわゆる「日焼け」というものを起こすものが、UV-Bです♡
メラニンを増加させて、シミやそばかすを起こします。
また、角化のリズムを乱すので、お肌がごわついたり、お肌の中の水分が減って肌荒れ状態になる原因にもなります。
UV-Bは、雲やガラスは通さないので、お天気の悪い日や室内では影響は受けにくい紫外線ということになります。
紫外線はお肌にとって最悪
お肌に最も悪い影響を及ぼすのが紫外線なのです!
老化の約80%が紫外線による影響。。。
と言われているほど、紫外線ってお肌の老化を早めてしまうのですね。
日陰だと日焼けはしない?
日陰でも日焼けはしてしまうのです( ゚Д゚)
紫外線は
- 太陽から直接届くもの
- 空気中の塵やほこりなどで散乱されて届くもの
- 地表面で反射されたもの
の3パターンがあるのですね。
ちなみに、快晴時正午のUV-Bの散乱光は全体の50~60%のもなるのです!!!
なので、日陰にいても日焼けはしてしまうのでケアは必要なのです♡
そして、地表面による反射率は以下の通りになっているので
反射率(%) | |
新雪 | 80 |
水面 | 10~20 |
砂浜 | 10~15 |
草地 | 10%以下 |
アスファルト | 10% |
となっているので、雪山へ遊びに行くときは特に注意が必要なのです♡
まとめ
ということで、紫外線対策は一年中必要なのです♡
特に、雲もガラスも通してしまうUV-Aは、しわやたるみの原因となってしまいますので、アラフォーの私たちは特に注意したいものです。
お肌を休ませるために今日はスッピンでいる。。。
という人も多いかと思いますが、UV対策はしっかりした方がお肌の為になるのです!(^^)!
それに、アラフォー以降の私たちがスッピンでいると、周りの迷惑にもなりかねません。。。
紫外線対策はしたいけど、お肌も休ませたい
っていう時におススメなのが、クレンジング不要な
「ミネラルファンデーション」
です!(^^)!
シミ・そばかすだけでなく、しわやたるみの為にも、一年中紫外線対策をして美肌を保ちたいですね♡